こんにちは、税理士の見田村です。
いつもメルマガをご購読頂き、ありがとうございます。
今年の9月に、元国税調査官の久保憂希也さんと3回目の開催となる「税務調査の裏交渉術、真の反論ノウハウセミナー」を行ないました。
今回のセミナーも過去2回のセミナーと同様に非常に濃い内容となり、下記の方からこんなお声を頂きました。
福岡県福岡市 株式会社フィックス.ジャパン
福岡支店長 川崎太 様
●第1部
久保先生のお話を聴いて「知らなければ本当に損をする」と痛感致しました。周囲の税理士は勿論、経営者の方には是非とも聴いて頂きたい内容です。私は、日々の活動の中で久保先生のお話を伝えていきたいと心に決めました。税務署はどんな考え方で、どんな言葉で寄ってくるのか理解できた講話でした。九州から上京した甲斐がありました。本当に有難うございました。
●第2部
私の知人やクライアント先の顧問税理士に見田村先生になって頂きたいと心からそう思いました。そうでなければ、見田村先生にセカンドオピニオン的な立場で関わって頂けたら、本当に心強いと思いました。周囲の法人に、顧問税理士がいるから安心するのではなく、セカンドオピニオン的な税務のプロの方の人脈構成を促すと共に、社長自らが、自分の会社は自分で守り抜く考え、そして行動をすることの必要性、重要性を説いていこうと思います。
東京都中央区 株式会社アクロスタッフ 代表取締役 木越則昭 様
●第1部
調査する側の生の声が聴けて良かった。なかなかそういったチャンスがなかったが、より一層具体的に説明して頂き、理解できた。
●第2部
税理士側(会社側)として何をすべきか、単なる知識を肥やすのみならず、自ら会社を守るという事を再認識させられた。今回、第3回という事で初めて参加させて頂いたが、継続していきたい。
埼玉県ふじみの市 株式会社ケイプラン 代表取締役 菊地昇 様
●第1部
社用車の一部私的使用の説明で、減価償却費を否認 ⇒ これが役員賞与で否認を受けていることがあることを知り、おどろきましたが、法人税務31条により、役員賞与否認は出来ない旨の話は大変参考になりました。
●第2部
法令や通達の前に考えるべきことは → 常識的に考える。このことがすべての解釈につながっていると思いました。
それは税務調査の途中、または、税務調査後に顧問税理士を当社に切り替えられたお客様に関する他の税理士の対応を見ていて、「この対応は間違っている!」と思うことが【多々】あるからです。
しかし、専門知識のない一般の社長はその顧問税理士を信じるしかなく、その間違った対応方法に従って修正申告を出していることが本当に多いのです。
だから、私は税務調査に関して単発のご相談があった場合、社長自身が税務調査官と交渉する術をお伝えしてきました。
実際、社長も顧問税理士を信頼しておらず、「頼りにならない」とお話しされる場合は多いのです。
しかし、この状態で税務調査の交渉を続けることは決して良い結果を生みません。
税務の専門知識がない社長、頼りにならない顧問税理士がペアになって、専門知識のある税務調査官と交渉することに意味はないのです。
現実的には、専門知識が明らかに足りない調査官も多いのですが・・・。
だから、このセミナーを開催し、「本当の交渉術」をお伝えすることにしたのです。
だから、社長自身が「自分の会社を守るための最低限の知識」を持つことは非常に重要なのです。
しかし、本当に大切な「裏交渉術」、「真の反論ノウハウ」は市販の書籍には書いておらず、100冊の本を読んでも身に付けることができません。
だから、99%(100%と言っても過言ではないかもしれませんが)の社長は「自分の会社を守るための最低限の知識」を持っていないのです。
もちろん、こういう部分を知らずに交渉することは意味のない反論、交渉をしていることも多いのですが、それはあまり意味のないことをしている可能性も高いのです。
だから、そのノウハウを身に付けて欲しいのです。
顧問税理士が頼りにならなくても、顧問税理士がいなくても、社長自身が会社を守るための知識を身に付けることは本当に重要です。
もっと言えば、顧問税理士を信頼していたとしても、経営者として身に付けるべき知識はあり、これを知ることで、より深く顧問税理士と話をすることができるようにもなります。
結果として、顧問税理士の状況に関わらず、社長自身が自分の会社のために知っておくべきことがあるということです。
私自身が久保さんのセミナーに出席し、非常に勉強になっているので、今回の講師をお願いしました。
「白と主張する税理士の視点」、「黒と主張する国税調査官の視点」の両方から勉強することは意味が深い部分となります。
私は税理士からの視点、久保さんは元国税調査官だからこその視点から多角的に解説します。
なお、ここで第1部を担当する久保さんと第2部を担当する私の簡単なプロフィールをご紹介します。
久保 憂希也 (くぼ ゆきや)
元国税調査官
株式会社InspireConsulting 代表取締役
1977年 和歌山県和歌山市生まれ
1992年 智弁学園和歌山高校入学
1995年 慶應義塾大学経済学部入学
2001年 国税庁入庁、東京国税局配属
医療業、士業、飲食店、不動産関連などの税務調査を担当、また、資料調査課のプロジェクトで芸能人や風俗等の税務調査にも携わる。さらに、東京国税局にて外国人課税に関する税務調査も担当。
2008年 株式会社 InspireConsultingを設立し、税務調査のコンサルタントとして活動し、現在は全国で税務調査研究会を開催し、200名以上の税理士に税務調査の正しい対応方法を教えている。
なお、著書には下記のものがある。
見田村 元宣 (みたむら もとのぶ)
税理士
日本中央会計事務所 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
株式会社日本中央会計事務所 代表取締役、日本中央税理士法人 代表社員。早稲田大学卒業後、(株)タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。
なお、著書、共著書には下記のものがある。
この2名の講師でお伝えしますが、具体的なセミナーの内容の一部をお話しすると、下記となります。
下の画像をクリックして再生してください。
今回のセミナーのダイジェスト動画
いかがでしょうか。
このセミナーにご参加頂ければ、「目からウロコ」、「初めて聞いた」という知識を沢山身につけて頂けることをお約束します。
是非、ご検討下さい。
以下に今回の収録セミナーを実際に受講されたお客様の声を掲載しますので、ご参考になさって下さい。
埼玉県さいたま市 株式会社くまのみ
代表取締役 池田秀一 様
●第1部
税務調査のシステムや対処方法がわかりやすかった。
●第2部
役員報酬が高額だと否認される基準がよくわかった。
大阪府堺市 医療法人紀和会 正風病院
理事 塩崎嘉輔 様
●第1部
重加算税の要件、とてもびっくりしました。
●第2部
青色否認の要件、具体的でよく理解できました。
東京都西東京市 株式会社芝正園 代表取締役 日下涼子 様
●第1部
反面調査に行かせない為の具体的な根拠、対応の仕方を教えて頂き、助かりました。
●第2部
いつもながらわかり易い、又、具体的なお話でした。改めて、会社を守るのは自分の仕事と思いを深く致しました。
東京都新宿区 株式会社ライフプラザパートナーズ
フィナンシャル・プランナー 佐藤利之 様
●第1部
固定資産は経済的利益にならない。よって認定賞与にならない。減価償却になる点。「ミス」、「うっかり」、「不正」は重加算税の要件ではない点。「一筆」は絶対に入れない点等、大変参考になった。
●第2部
青色申告、役員退職金、役員報酬、寄附金、減価償却資産、税務調査等、もりだくさんに論点と判決を説明され、たいへんよいセミナーだった。
東京都台東区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
重加算税を課せられる意味合いをしっかりと確認できた内容でした。反面調査のこわさを知る事ができ、たいへん参考になった。本来聞けない内容の件もわかりやすく聞く事ができ勉強になった。
●第2部
自分の会社は自分で守る意味合いが、よ~く判断できた内容。いろいろな事例を基に説明がおこなわれ、たいへんわかりやすく、ためになったセミナーでした。
東京都多摩市 匿名希望 様
●第1部
現場経験者の本音が聞けてよかったと思います。もっと聞きたい。
●第2部
知っている様で知らない事ばかりですね。勉強しなくてはなりません。
東京都渋谷区 匿名希望 様
●第1部
自分の知っている税務調査の知識以外に「反面調査」や「重加算税」等の深い意味を知ることができた。
●第2部
顧問税理士に頼りきり、任せきりにするのではなく、自分の会社は自分で守らなければいけないという事を改めて知らされた。
東京都江東区 所長(税理士) 匿名希望 様
●第1部
税務調査先の選定基準など、国税内部の考えや動きが具体的に説明していただいたので、有意義なセミナーでした。
●第2部
全体的に見田村先生ご自身の体験や、実際の裁決など、机上の話ではなく、現場で実際におこった話が聞けたので、大変勉強になりました。
東京都世田谷区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
本当に勉強になりました。重加算税も初期(20年前)で一度経験しました。久保氏の言にもありましたが、軽く考えていました。
●第2部
大変勉強になりました。ずい分前、20年位前に上記で青色取り消しになりました。修繕費など参考になりました。
東京都荒川区 所長(税理士) 匿名希望 様
●第1部
売上が大きく増減した場合の「特記事項」をつける。税務調査先選定における「所得率」など実務的に知らなかったことや、その他の部分も含めて多く参考になった。
●第2部
事務運営方針、青色申告の取消、重加算税、並びに青色申告の取消と重加算税との関係など実務的に参考となる話が多く、ためになった。
大阪府大阪市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
目からウロコが落ちました。相手の立場に立って考えると、こうも納得がいくものかと思いました。ただ、これまで税務署の仕組みや状況を全く知り得る事が出来なかったので、仕方がなかったと思います。
●第2部
様々な事例から、自身の無知を理解しました。根本的に考え方を改めるようにします。甘く考えていました。
東京都新宿区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
重加算税の意味、よくわかりました。ありがとうございました。
●第2部
話が具体的で、ためになりました。役員報酬の否認などあるんですね・・・。ありがとうございました。
神奈川県横浜市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
調査官の経験の立場より大変に現実的な税務調査への対応事項を学ぶ事が出来ました。特に役員の個人的な会社資産の使用等に関する税務署の指摘事項は参考になりました。
●第2部
税理士の先生の御立場から、税法等の法的視点と実際の判例や税務署の結論等の事例で説明をして頂き、大変に参考になりました。
兵庫県西宮市 取締役 匿名希望 様 様
●第1部
具体的な例をまじえてお話しいただき、大変勉強になりました。また機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいと思います。
●第2部
いろいろな知識を教えていただき誠にありがとうございます。間違った対応のリスクを少しでもへらせられたらと思います。これからも学ばさせていただきたいと思います。いつもメールマガジン拝読させていただいております。為になることばかりで、本当に感謝致しております。
千葉県市原市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
スピート感があり、とても参考になりました。決算の考え方も変わりました。
●第2部
役員報酬や退職金は、類似業種の平均値も考慮しなければいけない事を知り、少しショックでしたが、大いに勉強になりました。
兵庫県神戸市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
経営者として知っておくべきことだと思う。話がわかりやすく、来てよかった。
●第2部
事例が具体的でなおかつ、自分の会社にとって参考になるものであったのでよかった。
東京都台東区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
具体的な事例が多く、わかりやすかったです。書面添付の件等、参考になりました。どうもありがとうございました。
●第2部
役員退職金否認の話など、実際の事例に沿ったお話で勉強になりました。どうもありがとうございました。
東京都葛飾区 所長(税理士) 匿名希望 様
●第1部
税務署の立場や署員の方の考え方という切り口や論点から、それぞれの項目について説明いただいたので、非常に納得しやすく、わかりやすかったです。
●第2部
よくある事例について、裁決や判決などを提示していただき、論理的な解説をいただき、ありがとうございます。
群馬県高崎市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
当社は14期目ですが、まだ税務調査に入られていません。その理由がわかったのと、そろそろ入るであろうと予測できました。今後、税務調査に入られづらくする方法もわかったので、可能な限り実践していきます。ありがとうございました。
●第2部
税務調査は未経験で不安なことだらけですが、今回のセミナーを受講させていただき、知ることの大切さと知ることでしっかりと交渉できることが知れてよかったです。ありがとうございました。
東京都千代田区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
想像やうわさで考えられていた調査の実態が良くわかりました。調査先の選定や否認も全て根拠があり、裁量の範囲が限定的であることを知れば、少なくとも税務調査への怯えからは解放されたと思います。
●第2部
判例や通達に基づき、具体的な話でわかりやすかった。経営者として知ってと知らずでは、大きな違いがあると思います。
Copyright 2013-2014. Japan Central Accounting Firm Co., Ltd. All Rights Reserved.