こんにちは、税理士の見田村です。
いつもメルマガをご購読頂き、ありがとうございます。
今年の2月に、元国税調査官の久保憂希也さんと4回目の開催となる「税務調査の裏交渉術、真の反論ノウハウセミナー」を行ないました。
今回のセミナーも過去3回のセミナーと同様に非常に濃い内容となり、下記の方からこんなお声を頂きました(過去3回のセミナーとの重複は一切ありません)。
東京都渋谷区 葵税理士法人
代表社員 税理士 岩井久典 様
●第1部
端的でスッキリと「断る」根拠を示してもらい有意義だった。より強く明確に反論できることをうれしく感じました。
●第2部
社員旅行の金額基準が参考になった。
秋田県仙北郡美郷町 有限会社タグチビルドサービス
代表取締役 田口明美 様
●第1部
税務調査のやり方、内部の情報など詳しく聞けました。調査に入りやすいのはなぜかということも聞けましたので、今後の参考にさせていただきます。
●第2部
税務調査の時の反論のしかたや、判例など、もっと先に知っていれば生かすことができたのにと思うことが沢山ありました。外注費か給与か?については、特に悩む事案でしたが、具体的な例を出していただき、これから参考にしたいと思います。
東京都足立区 秋元会計事務所 税理士 秋元和宏 様
●第1部
いつも聞かせていただいております。税務署側の立場や考え方が分かり、実際の税務調査においても、胸を張って調査官に反論することができるようになり、クライアントからの信頼もより得られるようになりました。
●第2部
分かっているつもりだけど、実際に聞かれると不安になる。いつもそんな項目ばかりを題材にされていて、毎回、目からウロコの内容が多く、とても有意義なセミナーでした。
それは税務調査の途中、または、税務調査後に顧問税理士を当社に切り替えられたお客様に関する他の税理士の対応を見ていて、「この対応は間違っている!」と思うことが【多々】あるからです。
しかし、専門知識のない一般の社長はその顧問税理士を信じるしかなく、その間違った対応方法に従って修正申告を出していることが本当に多いのです。
だから、私は税務調査に関して単発のご相談があった場合、社長自身が税務調査官と交渉する術をお伝えしてきました。
実際、社長も顧問税理士を信頼しておらず、「頼りにならない」とお話しされる場合は多いのです。
しかし、この状態で税務調査の交渉を続けることは決して良い結果を生みません。
税務の専門知識がない社長、頼りにならない顧問税理士がペアになって、専門知識のある税務調査官と交渉することに意味はないのです。
現実的には、専門知識が明らかに足りない調査官も多いのですが・・・。
だから、このセミナーを開催し、「本当の交渉術」をお伝えすることにしたのです。
だから、社長自身が「自分の会社を守るための最低限の知識」を持つことは非常に重要なのです。
しかし、本当に大切な「裏交渉術」、「真の反論ノウハウ」は市販の書籍には書いておらず、100冊の本を読んでも身に付けることができません。
だから、99%(100%と言っても過言ではないかもしれませんが)の社長は「自分の会社を守るための最低限の知識」を持っていないのです。
もちろん、こういう部分を知らずに交渉することは意味のない反論、交渉をしていることも多いのですが、それはあまり意味のないことをしている可能性も高いのです。
だから、そのノウハウを身に付けて欲しいのです。
顧問税理士が頼りにならなくても、顧問税理士がいなくても、社長自身が会社を守るための知識を身に付けることは本当に重要です。
もっと言えば、顧問税理士を信頼していたとしても、経営者として身に付けるべき知識はあり、これを知ることで、より深く顧問税理士と話をすることができるようにもなります。
結果として、顧問税理士の状況に関わらず、社長自身が自分の会社のために知っておくべきことがあるということです。
私自身が久保さんのセミナーに出席し、非常に勉強になっているので、今回の講師をお願いしました。
「白と主張する税理士の視点」、「黒と主張する国税調査官の視点」の両方から勉強することは意味が深い部分となります。
私は税理士からの視点、久保さんは元国税調査官だからこその視点から多角的に解説します。
なお、ここで第1部を担当する久保さんと第2部を担当する私の簡単なプロフィールをご紹介します。
久保 憂希也 (くぼ ゆきや)
元国税調査官
株式会社InspireConsulting 代表取締役
1977年 和歌山県和歌山市生まれ
1992年 智弁学園和歌山高校入学
1995年 慶應義塾大学経済学部入学
2001年 国税庁入庁、東京国税局配属
医療業、士業、飲食店、不動産関連などの税務調査を担当、また、資料調査課のプロジェクトで芸能人や風俗等の税務調査にも携わる。さらに、東京国税局にて外国人課税に関する税務調査も担当。
2008年 株式会社 InspireConsultingを設立し、税務調査のコンサルタントとして活動し、現在は全国で税務調査研究会を開催し、200名以上の税理士に税務調査の正しい対応方法を教えている。
なお、著書には下記のものがある。
見田村 元宣 (みたむら もとのぶ)
税理士
日本中央会計事務所 代表取締役
日本中央税理士法人 代表社員
株式会社日本中央会計事務所 代表取締役、日本中央税理士法人 代表社員。早稲田大学卒業後、(株)タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。
なお、著書、共著書には下記のものがある。
この2名の講師でお伝えしますが、具体的なセミナーの内容の一部をお話しすると、下記となります。
いかがでしょうか。
このセミナーにご参加頂ければ、「目からウロコ」、「初めて聞いた」という知識を沢山身につけて頂けることをお約束します。
是非、ご検討下さい。
以下に今回の収録セミナーを実際に受講されたお客様の声を掲載しますので、ご参考になさって下さい。
埼玉県川口市 セレーネコンサルティング
金子智明 様
●第1部
大変役に立った。内部を知っている人の話なので説得力があった。
●第2部
大変役に立った。今回初めて参加したが、過去のDVDも購入しようと思う。個別の事案から、一般的な解釈の説明もあり有益だった。
福島県いわき市 有限会社若松電機製作所
代表 若松真之 様
●第1部
税務調査官への対応の方法がわかり、とても参考になった。
●第2部
今後の税務対策に参考になりました。
東京都杉並区 ランドプランニングアソシエーツ有限会社
取締役経理部長 川井正一 様
●第1部
とても具体的に調査官への反論する方法、根拠がわかり、非常に活用できるものだと思います。「○○○」について、○○しなくても不利益にならず、○○するほうが税務調査に入られやすくなること。「なるほど」と思いました。
●第2部
約5社に1社に重加算税が課されている実態にびっくり致しました。しかし、このセミナーを受講すれば、反論方法がわかり、言われのない重加算税が防げます。
名古屋市中区 財務部長 匿名希望 様
●第1部
なにげなく、これまで対応してきたアンケートや署名等、今後は気をつけたい。
●第2部
ケーススタディをもちいて論理的に対抗していく術が良くわかった。特に判例などは有効的であるが、今後は、それをそうスピーディに見つけ出せるかが課題と感じる。大変参考になった。
東京都文京区 税理士 匿名希望 様
●第1部
とても歯切れが良く、テンポも良く、聴きやすい講義でした。
●第2部
数々の多くの事例がとても参考になりました。
神奈川県川崎市 匿名希望 様
●第1部
法人設立後、税務調査をうけたことがない為、本日拝聴した税務調査例の論理、どこの何に立脚して調査がなされるものなのかを知ることができ、大変有益な情報を得られることができました。
●第2部
重加算税における問題点、課税する側、される側についてのボトルネックが理解することが出来ました。税理士さんに依存しすぎる事なく、またセカンドオピニオンという考え方も踏まえ、もう少し勉強したいです。
茨城県古河市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
久保さんの話術に引き込まれました。ここに来ないと聞けない話に、時間があっという間に感じました。もう少し色々な事を聞いてみたいです。
●第2部
税務調査未経験ながら、心がまえ、自分の会社を守るという意識をあらためて得る事ができました。今後、何か問題が発生した際でもセカンドオピニオンを必ず聞いて進んでゆく姿勢を大切にしたいと思います。
東京都新宿区 次長 匿名希望 様
●第1部
日頃、中小企業経営者と税務に関する話をする機会も多く、本セミナーにおいては、大変参考となる話、チャージできる話が聞けて良かった。仕事にも役立つ話が多かった。
●第2部
見田村先生のメルマガをいつも参考にしております。今回は、具体的な話、事例を聞くことができて勉強になりました。
長野県駒ヶ根市 総務取締役 匿名希望 様
●第1部
まだ税務調査に来たことはありませんが、怖くなくなりました。とても分かりやすかったです。
●第2部
具体例をあげていただき、よく分かりました。ありがとうございました。
千葉県市川市 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
本当に裏側の話が聞けて、参考になりました。
●第2部
具体的な内容で良かった。
東京都渋谷区 匿名希望 様
●第1部
「○○○」、「○○○」、「○○○○○○」への必要性、メリット、デメリットが初めて聞く事ばかりで、他では聞けない内容だと感じ、とても有難く感謝しております。
●第2部
「給与所得」と「事業所得」の差異、及び判定方法がとてもためになり、もっと深く知りたいと思った。
東京都港区 代表取締役 匿名希望 様
●第1部
調査官の考え方、行動様式をリアルに理解できて有意義であった。法律のみならず、事務運営指針にまで踏み込んだ内容で、大変興味深く、かつ理解も深まった。
●第2部
具体的な事例に則した内容で、実践的な知識を得ることができた。「情報公開・・・」を使って得られた資料は大変興味深い。一方でこうした情報を出さずに調査をする国税に対しては不信感が強まった。
愛知県田原市 経理部長 匿名希望 様
●第1部
税務署からの「お尋ね」文書についての取扱いについて、常々頭を痛めておりますが、今回、明確な指針を提示していただきました。
●第2部
「期ズレ」と重加算税の関係について、再度確認させていただきました。大変参考になりました。ありがとうございました。
栃木県宇都宮市 有限会社池田塗装 専務 池田貴典 様
●第1部
要点が分かりやすく整理され、良く理解できました。
●第2部
税務署側でも重加算税を課すには様々なハードルがあることが良く理解できた。「自分の会社は自らが守る」という姿勢は重要であると理解した。
新潟県佐渡市 株式会社新洋舎 代表取締役 後藤守 様
●第1部
元国税調査官の実話である為、説得力があった。税務調査は「何から何まで言われるまま」に調査を受ける事が危険かを知った。
●第2部
重加算税での重点管理対象法人の有無を知らなかった。過去、重点管理対象になったかを早急に調べるとともに対策を講じなければならないと感じた。疑問を感じたらセカンドオピニオンを持つ必要も知った。
福岡県福岡市 新栄住宅株式会社 課長 上戸大道 様
●第1部
国税内部の話しは、解りやすく、ユーモアを交えて話をして頂き、楽しく受講する事が出来ました。国税内部の様子が解り、今後、調査を受ける際は大変役立つと思います。
●第2部
具体例が解りやすかったです。ぜひ、セカンドオピニオンは検討しようと思います。
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