こんにちは、税理士の見田村元宣です。
いつもメルマガをお読み頂き、ありがとうございます。
さて、今年の6月に上記タイトルのセミナーを開催致しました。
このセミナーはタイトルを読んで頂いて字の如く、会計事務所の「効率化」、「リスクマネージメント」のみに焦点を当てたセミナーです。
それは企業数もドンドン増える時代ではない中、売上が減ったり、横ばいだったりすることも多いでしょう。
そういう市場であればこそ、大切なのは「経営の効率化」です。
しかし、会計事務所によっては、旧来の方法を踏襲し、効率が悪い事務所もあります。
売上をすぐに伸ばすことはできなくても、経営を効率化することにより、生き残っていく術を見出すことはできるはずです。
こういうことを1人でも多くの税理士に知ってもらいたいので、このセミナーを開催することにしたのです。
これを公開するので、是非、ご覧ください。
同じ人数でもいかに効率よく経営するのか?
経験の浅いスタッフでも一定の提案をするためにはどうしたら、いいのか?
こういう内容を解説致します。
あなたの事務所の顧問契約書にそのリスクを回避するための条項の記載はありますか?
私は色々な場所でこの話をしていますが、大半の顧問契約書はリスク回避を意識していないものになっているのが現実です。
昔であれば「顧問税理士を訴えるなんて」という時代もあり、税理士がミスをしたとしても、損害賠償に発展する機会は少なかったでしょう。
しかし、昨今は権利意識も高まり、税理士に対する損害賠償の件数も増えています。
当然、職員がミスしたことでも損害賠償の対象になります。
では、あなたはこういうリスクに対して、どのように備えていますか?
このような「効率化」と「リスクマネージメント」の話を致します。
それから、今回は株式会社マネーフォワードの辻庸介社長にもお話し頂き、共催という形を取っています。
それは、マネーフォワードさんが作っている会計システムが非常に秀逸で、これからの会計事務所の効率化を考えた場合、是非、知っておいて欲しい情報だからです。
マネーフォワードさんはTBSの投資事業組合、三菱UFJキャピタルの投資事業有限責任組合等から出資を受けている資本金約7億円の会社です。
そして、その会計ソフトは今後、大きく広がっていくと考えられます。
実際、マネーフォワードさんはワールドビジネスサテライトの特集で取り上げられたり、日本経済新聞、日本産業新聞、日刊工業新聞、東洋経済の取材を受けたり、さらにはアメリカ大使館が選ぶ2014年起業家大賞を受賞するなど、今、各メディアから注目されている会社なのです。
正直なところ、初めて、この会計システムを目の前で見た時には、びっくりしました。
「これを使えば、業務効率が【圧倒的に】上がるな!」と感じたことも事実です。
具体的なセミナーの内容は下記となります。
ここで講師のプロフィールをご紹介します。
見田村 元宣(みたむら もとのぶ)
日本中央税理士法人 代表社員
株式会社日本中央会計事務所 代表取締役
税理士
早稲田大学卒業後、株式会社タクトコンサルティングなどを経て、平成14年1月から現職。現在は相続、事業承継、不動産譲渡などのコンサルティング及びセミナーを主な業務の中心として活動。また、過去の主なセミナーに、京都商工会議所:「資産承継と事業承継の違いと進め方」 武田薬品工業株式会社:「個人開業医・医療法人の事業承継対策」、三井住友海上きらめき生命保険株式会社:「生命保険を使った事業承継対策」などがある。著書に「ちょっと待った!!社長!御社の税務調査ココが狙われます!!」(すばる舎リンケージ)、「これだけ!B/SとP/L」(すばる舎リンケージ)、「あの社長の羽振りがいいのにはワケがある」(すばる舎リンケージ)、「『儲かる!会社』に一瞬で変わる」(インデックス・コミュニケーションズ)、「朝9時までの『超』仕事術」(インデックス・コミュニケーションズ)、共著に「相続税増税、あなたの家は大丈夫?」(明日香出版社)、「フリーランスの教科書」(星海社)、『「会社が危ない!」と思ったときにお金をひねり出す61の方法』(日本実業出版社)、「かわいい決算書」(明日香出版社)、「守りから攻めへの譲渡資産税実務Q&A」(ぎょうせい)がある。
辻 庸介(つじ ようすけ)
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長
1976年大阪府生まれ。2001年京都大学農学部を卒業後、ソニー株式会社に入社。本社経理部にて、AIBO(アイボ)などの部門経理を担当。2004年にマネックス証券に出向(その後転籍)。2009年ペンシルバニア大学ウォートン校に留学。卒業時には、アメリカ人以外で唯一のCohort Marshall(クラス代表)に選ばれる。(ただし、成績優秀であったわけではない)。帰国後COO補佐、マーケティング部長を経て、マネーフォワード参画のため退社、代表取締役社長CEOに就任。2014年1月ケネディ米大使より「将来を担う起業家」として米国大使館賞受賞。同年2月ジャパンベンチャーアワード2014にて「起業を目指す者の模範」としてJVA審査委員長賞受賞。さらに同年3月電通国際情報サービス主催の金融イノベーションカンファレンスFIBC2014にて優勝し、大賞を受賞。
以上、ご確認の上、お申込み頂ければと思います。
よろしくお願いします。
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